六郷橋下〜東京側〜 オススメ度 ★☆☆☆☆ |
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【特徴】 管理人が多摩川で一番最初に行ったポイントで、六郷橋の下で東京側になります。 橋の下なので日陰になり、夏場には本当に助かります。 超初心者な私でも、半日で40匹釣れました。 京急「六郷土手駅」から徒歩15分くらい。多摩川の東京側土手は『多摩川緑地』と呼ばれており、六郷辺りでは水辺まで200〜400mもあります。 見た目の変化はほぼ皆無なので、何もないところに仕掛けを落として釣る・・・というスタイル。どこに落としても釣れます。 【水質】 水の透明度は少なく、テナガを見て釣るというスタイルではありません。 何もないところに投げて釣るスタイルになりますが、どこにも広範囲にテナガがいるので、シーズン中は落とすと速攻で連続アタリがある・・・という感じです。 【ゴミ】 住人が多く、場所によっては集落になっていてビックリします。 ゴミの多い六郷土手なので、あ〜あ・・・というくらいゴミが流れている時があります。 あまり気にしていても釣りにならないので、善意のある人はコンビニ袋一杯分だけでも回収して、あとは釣りに専念しましょう。 【テナガの特徴】 小型〜中型がメインだと思います。大型は少なく、たまに掛かる程度。 【駐車場】 多摩川緑地にあります。違法駐車だけは避けましょう 【家族向けではないポイント】 橋の下ということもあり、ブルーシート住人の集会場となってしまっています。 このポイントまでは、入る場所にもよりますが、多数の住人テントを横目に行かなくてはならないのが気になります。 ポイントのすぐ背後には必ず住人が数人集まってしゃべっているのでうるさいです。うるさいだけなら許せますが、小うるさくアドバイスもしてくるのがかなり鬱陶しいです。 こんな事がありました。 「まだだ・・・まだ上げちゃダメ・・・今だ!」そう言われて竿を上げましたが、釣れていません・・・。 終いには「一緒に飲もう」等と誘ってくる始末だったので、かなりオススメなポイントではありません。川崎側の橋の下でも釣れますが、こちらにも住人がいます。 こういったポイントには質の悪い釣り人が多く訪れるのか、断わりもなくバケツを覗いて黙って去っていく人や、ヘタクソなアドバイスをしてくる人が多いです。完全無視しましょう。 もう一つ家族向けでない理由はトイレです。 簡易トイレが近くにない上に、ちょっと歩いて行ったところにある簡易トイレは住人も使用しているので女性や子供に使わせるのをためらうレベルです。 無理してでも六郷土手駅周辺のコンビニなどでトイレを借りましょう。往復しても30分〜40分です。 |
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【各ポイント攻略】 ポイントを大きく分けて3ヶ所、A〜Cに分けてみました。 どこも基本的には見た目が同じなので、釣り方も同じですが、少し解説してみます。 各ポイント解説は、あくまでも管理人の個人的な意見なので、参考程度にして頂けると幸いです。 |
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![]() 横に長いポイント。そのため、コイやフナ、ウナギ狙いの釣り師も入ってきますので、トラブルには要注意。 どこに落としても釣れますが、橋の下が涼しく疲れないので、ここを陣取ると一日中楽しめます。住人が話し掛けてきても完全無視を決め込めば、それ以上は干渉してきません。 岸から1〜3m以内がポイント。 竿は短くてOK。1.5mもあれは充分です。 ポイントは図のように斜めのボコボコとしたコンクリですが、足場は平地に近いです。満潮時には結構上のほうまで水が上がってきて、干潮時には足を放り出しても大丈夫なくらい水が引きますが、それでも釣れます。 このボコボコの間にテナガが潜んでいますが、もちろん平面の部分にもテナガはウジャウジャいます。 <Bポイント> ここだけボコっとへこんだ感じになっており、人気のポイントっぽく常に人がいます。 一箇所だけ窪んでいる場所なので、ゴミも溜まって浮いていることが多いです。 <Cポイント> 足場が少し高くなります。 ここから先は、京急、JRの鉄橋下に繋がりますが、更に先に進みたい場合はこの上ではなく、すぐ後ろにある細い道を進まなくてはいけません。 途中、何ヶ所が開けた場所がありますが、住人が出てくることもあるので、やはりオススメはできません。住人の便所の可能性があります。露骨に便所と分かる場面に遭遇したことがあるので、エスケープしましょう。 【総評】 色々と文句も書いていますが、テナガの影は濃く良く釣れるポイントです。 一番の魅力は、橋の下が日陰!これに尽きます。 本当に助かりますが、冒頭でも書いた通り住人の集会所と化しているので、落ち着きません。住居も多数あります。 |