14日 荒川
05日 新左近
11日 新左近
12日 新左近
13日 六郷土手
26日 荒川
16日 荒川
17日 荒川

2007年6月17日

4月に釣行して以来の荒川です。4月でも2尾は釣れたので期待して釣行したのですが・・・。

釣果 20尾
多数
場所 荒川
時間 6時〜18時
中潮
天気・気温 晴れ/30℃
竿 1.5m/2.4m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ キジ/鶏ささ身

解説
前日、あまりにも情けない釣行になってしまったので、リベンジを果たすべく再び荒川へ。いつものポイントではなく、始発に乗り込み別の場所へ。

ポイント付近に到着。まずポイントへの入り方が分かりません。
想像していた場所と違う雰囲気だと焦りますが、何とかポイントを見つけて実釣開始。

最初のポイントは全く反応なし。じりじりと時間が過ぎていくので、ちょっと場所移動。するとすぐにウキが反応。この動きは明らかにテナガです。
慎重にタイミングをはかって竿を上げると、ビンッビンッという感触・・・ああ幸せ(笑)引きを味わってから上げると16cmほどのテナガです。

その後も何尾か追加していると、コイ釣りの地元釣り師が登場。
こちらに聞こえないと思ったのか「ちっ・・・本当かよ・・・」と、自分のポイントに人が入っていることをぼやいていました。ここはあなたの専用釣り場じゃないってばと思いつつ、一応挨拶してお話を伺いました。

すると、思ったより親切な方で、今年の荒川はやはり渋いということ、そして「渋い中でも結構釣れる場所がある」と詳細にポイントを教えて頂きました。更にポイントを移動して何尾か追加し、この日ご一緒させて頂く方と合流し、場所を大きく移動します。

到着した場所は、私が今までテナガ釣りをした中でダントツで一番景観のよろしい場所!建物が視界に入らない場所というのは非日常が存分に味わえて良いですね。
ここでも何尾か釣ることができたのですが、テナガが綺麗です。陽の光に当たると青みがかっているのがよく分かり、何ともいえません。六郷などで釣れるドス黒いテナガは釣れません。環境の差というのは大きいのかも知れませんね。チチブもたくさん釣れたのですが、チチブも綺麗です。
それにしても初めての場所で坊主を食らわないというのは達成感があって良いですね。この達成感を味わいつつ、更に別の場所に大きく移動。

しかしここでは全くテナガのアタリを感じることができずに、再び先程のポイントへ舞い戻りました。
夕方です。この時間帯ならテナガもバッチリ食ってくる・・・そう確信して竿を出したのですが、結果は2尾追加に留まりました。
潮がどんどん上がってきてアタリも全くないので、ここで納竿です。

まとめ
超時間の釣行となりました。移動時間も長かったのですが、それにしても一日存分にテナガ釣りを堪能させて頂きました。

個人的には20尾つれましたし、色んなポイントを攻めることができて充実した一日となったのですが、この時期のテナガを考えると、荒川、全くの大不調といっても宜しいでしょう。
どこにでもいる、というハイシーズンならではの入れ食い状態が全くありません。いるところにはいるという状況です。
ただ、場所によっては「いるところにはいる」を探すのは、それほど困難ではありません。ちょっとの行動力があれば、私が釣っていた場所ですと最低でも10尾。多ければ50尾は釣れると実感しました。

自然が相手ですから、どうしてもうまく行かないときがあります。
そんな状況でも、自分ならではの釣りが追求できれば、それで満足できるのではないでしょうか。釣れない釣れないと嘆いているばかりでは、不健康な釣りになってしまいます。

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2007年6月16日

4月に釣行して以来の荒川です。4月でも2尾は釣れたので期待して釣行したのですが・・・。

釣果 多数
1匹
場所 荒川
時間 14時15分〜16時15分
長潮
天気・気温 晴れ/28℃
竿 1.5m/2.4m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ キジ/赤虫

解説
この日の釣行は大失敗。
朝から強風で全く釣りになりません。場所によっては釣れたようですが、あまりの強風、そして寒さに一気にテンションが下がり、1時間ちょっとで納竿。
その間にテナガメス1尾、チビハゼ多数が釣れたのが救いでした。ということで特別書くこともありません。

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2007年5月26日

4月に釣行して以来の荒川です。4月でも2尾は釣れたので期待して釣行したのですが・・・。

釣果 多数
1匹
場所 荒川
時間 14時15分〜16時15分
長潮
天気・気温 晴れ/28℃
竿 1.5m/2.4m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ キジ/赤虫

解説
4月の釣行以来の荒川、平井大橋下。平井駅から徒歩で向かいます。

現地に着いて、まずはJR高架下へ。
波もあり、濁りも入っています。テナガ日和とは言えません。
ここではシーバス狙いの人が何人かいらっしゃいましたが、岸辺は波が荒く釣りにならない雰囲気だったので、平井大橋下へ移動。先行者が何名か竿を出しています。

ワタシは日向の場所で竿を出します。なぜ日向か・・・。
その理由は単純です。左手の腕時計の部分だけが日焼けしないで真っ白なので、この部分を日焼けさせる為です(笑)


タナ合わせの為に、まずは餌を付けずに仕掛けを落とすと『ブルブルブル!!』というアタリが!上げてみると2cmほどのマハゼが食い付いています。
この日は護岸スレスレの場所と、少し沖目を狙ったので2本竿で実釣開始です。

すぐにアタリがありました。
しかしウキの動きが怪しい。上げてみるとまたマハゼです。2本とも交互にハゼハゼハゼの連発。どうやらこの現象はどこの河川でも同様だったみたいですね。
今年のハゼは、かなり湧いています。今からハゼの天ぷらが楽しみ・・・・なんて思っている間もハゼの入れ食い。

画像には数匹しか写っていませんが、あまりにも釣れるので途中から数えなかったのですが、確実に30〜50匹は釣りました。これはこれで面白かった!ですけどね。

テナガのアタリは皆無で、2時間で撤収。その後、テナガのアタリが集中したようなので早めの撤収が悔やまれます。

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2007年5月13日

思い入れの深い場所、多摩川の六郷土手に釣行してきました。
好釣果!の報告に興奮して、自分も!と名乗りを上げたのですが・・・・・・
釣果 1尾/10cm バラシ多数
1匹
場所 六郷土手
時間 10時20分〜15時00分
中潮
天気・気温 晴れ/25℃
竿 1.5m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ キジ/赤虫

解説
シーズンインの早い多摩川の六郷土手。
この時期でも釣れるのです。
昨年は5/14日に釣行し、30尾釣りました。掲示板にも30尾釣れたとのご報告があったので、期待に胸を膨らませて釣行したのですが、結果からいうと1尾!!だけの釣果でした。撃沈です。

敗因はポイントの見極めが甘かったということに尽きます。
角テトラで竿を出すもアタリがなし。丸テトラへ移動するもアタリがなし。
どこで竿を出して良いか分からない・・・という魔のスパイラルに陥り、結果1尾という貧果となってしまったのです。

テナガが湧いている場所を見つけたのですが、餌を落としてもモソモソ・・・・モソモソ・・・・という食べ方でハリに乗ってくれません。
まだまだ日によって釣れる日、釣れない日があります。

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2007年5月12日

前日のリベンジを果たすべく、連荘で新左近川へ。
一応リベンジ・・・です。
釣果 1尾/15cm
4匹
1匹
場所 新左近
時間 13時10分〜16時30分
若潮
天気・気温 晴れ/25℃
竿 2.4m/1.5m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ キジ

解説
前日のリベンジを果たすべく釣行した新左近川。
結果は1尾。しかも同行者が釣ったので、私は坊主です。

ゴロタで竿を出しますが、全く無反応。
例によって足漕ぎボートがギリギリまで接近してくるので落ち着かず、すぐに新左近荒川側の橋下付近に移動します。

同行者がゴロタの穴をひとつひとつ探っていると、ビク!っという引きがありました。
さらに粘ると画像の15cmテナガが釣れました。
「・・・勝ち」とボソリと言われて悔しさが込み上げます(笑)

私はというと、釣れるのはチチブチチブチチブチチブ・・・・・。あまりにもチチブを上手に釣るので同行者から「チチブマスター」の称号を授けられました。要りません。

同じ場所でしばらく粘りますが、極小のエビが食い付くだけでハリ掛かりせず納竿。課題の残る釣行となりましたが、それでも大きいテナガが釣れて良かったです。ハイシーズンになれば、こんなのがバンバン釣れると良いのですが・・・。
今年の新左近は不漁とのことですが、テナガはいることはいるのです。
今の時期はまだ早いのでしょう、テナガのいるところ、いないところがハッキリしており、釣果に差が出ます。10〜20尾釣っている方もいらっしゃいました。

不漁とはいえ、ハイシーズン中はそれなりに釣れると思いますので、通い詰めてマイポイントを開拓します。

おまけ ポイントの動画

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2007年5月11日

強風波浪注意報が発令されている中、釣行してきました。

釣果 多数
1匹
場所 新左近
時間 10:50〜13:40
長潮
天気・気温 晴れ/23℃
竿 2.4m/1.5m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ キジ

解説
この日は朝から強風が吹き荒れていて、釣行しようかどうしようか迷ったのですが、せっかくの休みを無駄にしたくないので玉砕覚悟で新左近川へ。

案の定、時折立っているのも難しいくらいの風が吹き、川面はウサギが飛びまくっています。
まず最初に向かったのは橋の近く。ここは風が少しだけ落ち着いているので竿を出しますが、アタリはなし・・・時間だけが過ぎていきます。
30分後、ようやくウキがピョコタン!と動いたので、これは間違いなくテナガのアタリ!と慎重にやり取りすると、上がってきたのはチチブ。
またチチブ。そしてチチブ。連荘チチブ。
釣れれば何でも嬉しいのですが、あまりにもテナガのアタリがないので場所移動。

ここは更に風裏になっているのか、風の影響がほとんどありません。テナガも釣れる雰囲気・・・わくわくして竿を出します。
早速ウキが動くのですが、チチブ。そしてカニ。
足元に15cmほどのテナガが現れたので仕掛けを近付けると・・・・逃げてしまいました。シーズン中ならバンザイして食ってくれるのに・・・・・。

こうなったらチチブを釣りまくろう!と無理にテンションを上げてみたのですが、今度はチチブすら釣れない状況になってしまったので、ここで納竿。

難しいのは分かっていましたが、風で疲れた一日になってしまいました。

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2007年5月5日

初めての場所へ釣行。新左近川です。
イメージではゆっくりのんびりと釣りの出来る場所・・・・果たしてどうだったでしょうか。
釣果 1尾/11cm
3匹
場所 新左近
時間 12時30分〜14時
中潮
天気・気温 晴れ/25℃
竿 2.4m/1.5m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ キジ

解説
初の新左近川ということもあり、偵察がてら・・・という気持ちで釣行しました。
電車釣行な私は西葛西駅から徒歩で現地に向かいます。歩道は歩きやすく、15分程度で到着。途中、コンビニなどもあります。

新左近川は親水公園のすぐ真横を流れているので、デイキャンプ人たちでごった返していました。
正直、これほどの人出があると思わなかったのでビックリです。普段、あまり賑わっていない場所での釣りに慣れているため、何だか感じたことのないプレッシャーが・・・・。

どこで竿を出して良いのか分からないので、とりあえずゴロタに仕掛けを落とします。
・・・・無反応。
無反応どころか、すぐ近くを足漕ぎボートが横切り、その度に水中の泥が舞い上がり釣りになりません。最初のポイントは10分程度で撤収。

次に選んだのがキャンプ場前のゴロタ。
ここも人が多く、釣り人や水遊びをする子供で賑わっています。人が少ない場所を選び仕掛けを投入。すぐに生命反応がありました!
ウキがピョコン・・・ピョコンと動きます。タイミングをみて上げてみると、3cmくらいのハゼです。小さくても立派なハゼの形をしていて可愛いです。

その後もハゼが連発し、ああ駄目かな?と諦めたとき、ビビビっという引きが・・・!結構引きます。
慎重に引き上げると11cmの綺麗なテナガでした。
オートの往来が激しいためか、水質は良好とは言えません。しかしテナガは綺麗でした。何だか安心です。
その後はパタリとアタリが途絶え、暑さも手伝って気力が萎えてきたので撤収。
1時間30分の釣りで1尾・・・・・厳しいですね、まだ。
でも手応えは感じましたし、賑やかな場所ではありますが釣りはしやすい場所なので、とっても気に入りました。ホームグラウンドになりそうです。

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2007年4月14日


初の荒川テナガ釣行!
多分ホームグラウンドになるであろう場所なので最初が肝心!

釣果 2尾/10cm×2(テナガの髭だけを1本も)
6匹
1匹
場所 荒川
時間 10時〜14時
中潮
天気・気温 晴れ/24℃
竿 2.4m
ハリ 魚心針 小号/オーナーエビ針1号
エサ 赤虫

解説
初の荒川釣行ということで気合い十分!で臨みました。
電車釣行な私は新小岩駅から徒歩でポイントへ。
最初のポイントは水門の吐き出し口です。

・・・・・何もアタリがありません。
釣れるという気配も感じられません。でも後で分かったことですが、この場所もシーズン中は結構良いとのコト。

次に向かったのは平井駅側の『平井大橋下』。
干潮時は随分と干上がってしまうポイントらしいですが、到着した頃には問題なく釣りをできる状況でした。
雰囲気は悪くありません。
テトラポッドも少しですがありますし、水中に障害物も見えます。捨て石もありますが、不法投棄されたゴミまで・・・・。
早速仕掛けを投入。・・・・しばらくするとブルブルっというアタリが!来たかテナガ!・・・と期待しましたが、今年最初の釣魚はチチブくんでした。

釣れれば何でも嬉しいものです。
気を良くして続けますが、またチチブ。あれ?でも気のせいかな、多摩川のチチブよりも若干キレイなような気がします。

少し時間を置いて11時30分頃に、何となくウキが沈んだかな?というアタリがあったので引いてみると・・・・テナガがくっ付いていました。
2007年初テナガを最初の釣行で釣ることができました!こりゃ幸先が良い!

で、このテナガ、何だかキレイです。
多摩川のテトラ帯で釣るテナガは若干黒っぽいものが多いので、荒川も同じものかな?と思っていたら、予想外のキレイさに食欲も急上昇(笑)

その後はまたチチブ連発でしたが、途中、珍事が。
結構強い引きがあったのでグイっと引いたら、テナガの触覚だけが根元から釣れてしまいました。テナガには悪いことをしました・・・きっと水中で昇天・・・合唱。

その後もう1尾テナガを追加。
午後から風が強くなってきて、体が少し冷えてきたので撤収。
2尾とも10cmのサイズでした。

たったの2尾でしたが初物なのでお持ち帰り。
飼うかな、食べるかな、それとも資料として解体・・・・。






釣ったテナガとチチブ動画